6/23(fri) つくばラ・カラフェにて

 
 4月につづいて外山“ふくP”安樹子トリオを聴いて来ました。ちょっと用事があったうえに道に迷って遅れてしまったところ、なんと外山さんが店の外で待っていてくれました。僕が来てから演奏を始めるつもりだったそうで、いやいや申し訳ないです。。
 関口さんのベースのほか、急用により出演できなくなった石塚あゆみさんに代わってお久しぶりに会う佐藤隆治さんがドラムをされてました。
 ここで目を引いたのが佐藤さんのドラム。
 16インチくらいの小B.D.。そこからスネアとフロアタムとトップとクラッシュが全部直接つながっているという、なんとも足回りスッキリ!
 キレのいいポップ・フュージョン風の音で、ふくPサウンドによい刺激を提供されてました。これもまた非常に素晴らしいトリオ。
 ところが1セット終了後に佐藤さんの娘さんが救急車で運ばれたとの知らせがあり、急いでドラムをかたずけ、僕も撤収に参加しました。ちょっとしたボーヤ気分です。
 2人になっての2セット目。1人減ってしまったけど外山さんと関口さんのデュオなら十分期待できるなと思っていたら、果たして予想通り一層濃密なデュオを展開。まったく飽きることなく50分聴かせていただきました。
 その後は日野林進さん(ts.)と奈良部智子さん(vo.)が2曲共演。こちらもたのしいセッションでした。
 僕はそのあと命を受けて同じテーブルで聴いていた外山さんのお知り合いをつくば駅までお送り。ごく短い時間だったけど面白かったのです。またどこかで会えるかな?




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